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切片(せっぺん、)とは、座標平面上の曲線などのグラフと座標軸の交点のことである〔青本和彦、上野健爾、加藤和也、神保道夫、砂田利一、高橋陽一郎、深谷賢治、俣野博、室田一雄 編著、『岩波数学入門辞典 』、岩波書店、2005年、「切片」より。ISBN 4-00-080209-7〕。 ''x''軸との交点を ''x''切片、''y''軸との交点を ''y''切片と呼ぶ〔。''x''切片の ''x''座標を ''a''、''y''切片の ''y''座標を ''b'' とすると、''x''軸との交点の座標は (''a'', 0)、''y''軸との交点の座標は (0, ''b'') である。''a'' は与えられた関数の根であり、''y''切片 ''b'' は関数の ''x'' = 0 における値である。 == 1次関数の場合 == 特に一次関数においては、この ''a'' および ''b'' をそれぞれ ''x''切片、''y''切片と呼ぶ〔矢野健太郎編、東京理科大学数学教育研究所第2版編集、『数学小辞典第2版 』、共立出版、2010年、「切片」より。ISBN 978-4-320-01931-7〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「切片 (数学)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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